長時間労働
残業代と長時間労働・パワハラによる病気発症の慰謝料を請求し、合計500万円を超える解決金を取得した事例
- パワハラ
- 交渉
- 残業代
- 長時間労働
事案の概要
相談者は、建設業の会社で施工管理等の業務に従事していた方でしたが、上司からのパワハラや、連日の長時間労働による過労・ストレスから心臓病を発症するなど体調を崩し、退職を余儀なくされました。そのため、会社に慰謝料等を請求することを希望されていました。
また、相談者から詳しく事情をお聞きしたところ、会社から残業時間を一定時間内に抑えるよう指示され、実際に働いた時間よりも過少に労働時間
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審査請求により、労災不支給の判断を覆して労災認定を獲得した事例
- 労災
- 運送業
- 長時間労働
<事案の概要>
相談者は、派遣社員としてトラック配送業務に従事していましたが、脳梗塞を発症して業務中に救急搬送されて入院し、約半年間の休業を余儀なくされました。
相談者は、連日の長時間労働などが脳梗塞の原因だと考え、ご自身で労災申請(休業補償給付の請求)を行いましたが、労基署は、業務による明らかな過重負荷による発症とは判断できないとして不支給の決定を出しました。
相談者は、この段階で当
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長時間労働による過労死の労災認定を獲得した事例
- 労災
- 運送業
- 過労死
- 長時間労働
<事案の概要>
相談者は、過労で脳の病気を発症して亡くなられた被災者の妻でした。
被災者は、運送業の会社で運行管理の仕事をしていましたが、日曜日以外にほぼ休みが取れない状態で、連日、早朝から深夜まで長時間働いていました。被災者が脳の病気を発症し亡くなられた原因は、このような長時間労働によるものであると考えられたことから、当事務所は、相談者から過労死の労災申請のご依頼をいただきました。
<
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トラックドライバーの残業代請求を行い、約1000万円の残業代を認めさせた事例
- 交渉
- 残業代
- 運送業
- 長時間労働
<事案の概要>
相談者は、1か月間ほぼ休みなし、連日12時間以上の勤務といった長時間労働が重なり、心身とも疲弊していました。しかも、連日残業していたにもかかわらず、会社からは一切の残業代が支給されていませんでした。そこで、相談者は、退職を決意するとともに、残業代請求について当事務所に相談に来られました。
<解決に至るまで>
残業代請求に当たっては、労働時間の立証が重要なポイントとなります
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タイムカードのない状況で、残業記録アプリを利用して労働時間を立証し、交渉のみで600万円の残業代を回収した事例
- 交渉
- 残業代
- 長時間労働
事案の概要
依頼者が勤務していた会社(以下、「相手会社」といいます。)では、労働時間が相当長時間であったにもかかわらず、残業代が一切支給されていませんでした。
ただし、相手会社にはタイムカード等がなく、労働時間を正確に記録するものがなかったため、依頼者は、スマートホンのアプリケーションである「残業証拠レコーダー」を利用して、数ヶ月分の労働時間を記録しました。
そして、残業証拠レコーダー
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トラックドライバーの残業代請求を行い、500万円を超える金額で和解した事例
- 固定残業代
- 残業代
- 訴訟
- 運送業
- 長時間労働
事案の概要
相談者は、トラックドライバーとして、倉庫から倉庫への荷物の運送業務(横持ち)に従事していました。夕方6時頃から朝6時頃までの夜間勤務を週6日間続けるという、ハードな職場でしたが、相談者は長年にわたり勤め上げてきました。
相談者には、従前は、基本給・諸手当に加えて、運送した荷物の量に応じた歩合給が支給されていました。ところが、ある時期から、歩合給が廃止され、その代わりに、時間外手
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うつ病で自殺した従業員の遺族から依頼を受け、1000万円を超える賠償金を支払う内容で会社との和解を成立させた事例
- 損害賠償
- 精神疾患
- 自殺
- 長時間労働
事案の概要
依頼者はうつ病で自殺した従業員の遺族でした。 使用者会社は日本でも有数の大企業で、弁護士を通じてうつ病の発症を否定して、使用者側の安全配慮義務の違反も無いと、会社の一切の責任を否定していました。
解決に至るまで
当事務所が依頼を受け、使用者会社を相手どり、使用者会社の安全配慮義務違反によって従業員がうつ病を発症し、自殺に追い込まれたと主張して、損害賠償請求訴訟を提訴しました。
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