労災

審査請求により、労災不支給の判断を覆して労災認定を獲得した事例

  • 労災
  • 早期解決
  • 運送業
  • 長時間労働

<事案の概要>  相談者は、派遣社員としてトラック配送業務に従事していましたが、脳梗塞を発症して業務中に救急搬送されて入院し、約半年間の休業を余儀なくされました。  相談者は、連日の長時間労働などが脳梗塞の原因だと考え、ご自身で労災申請(休業補償給付の請求)を行いましたが、労基署は、業務による明らかな過重負荷による発症とは判断できないとして不支給の決定を出しました。  相談者は、この段階で当
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職場で暴行を受けて受傷したことによる損害を勤務先に請求し、労災給付とは別に200万円の支払いを認めさせた事例

  • 交渉
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  • 早期解決

<事案の概要>  相談者は、勤務場所において作業中、業務上邪魔だったことを理由に同僚から暴行を受けて、頚椎捻挫等の傷害を負い、約2か月半の休業を余儀なくされました。  相談者は、労災保険を利用して通院治療を行い、また、労災保険から、休業期間中の補償(休業補償)や、後遺障害14級が認められたことによる障害補償の給付を受けました。  もっとも、労災保険による休業補償では賃金の6割分しか支給されず
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長時間労働による過労死の労災認定を獲得した事例

  • 労災
  • 訴訟
  • 過労死
  • 長時間労働

<事案の概要>  相談者は、過労で脳の病気を発症して亡くなられた被災者の妻でした。  被災者は、運送業の会社で運行管理の仕事をしていましたが、日曜日以外にほぼ休みが取れない状態で、連日、早朝から深夜まで長時間働いていました。被災者が脳の病気を発症し亡くなられた原因は、このような長時間労働によるものであると考えられたことから、当事務所は、相談者から過労死の労災申請のご依頼をいただきました。 <
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労災被害について、総額約3000万円(労災・被告会社支払分含む)を獲得することに成功した事例

  • 事故
  • 労災
  • 損害賠償
  • 訴訟

事案の概要  依頼者は、某県内にある会社(メーカー)の従業員として勤務していた男性です。ある日、いつものように作業に従事していたところ、約1トンの重量を有する器具の下敷きになる事故(以下「本件事故」といいます。)の被害により、胸椎破裂骨折などの重症を負いました。  本件事故の後、治療のため入通院を繰り返しましたが、最終的に会社を辞め、労災申請を一部行った段階で、当事務所にご相談に来られました。
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労働現場での死亡事故に関し、使用者や現場元請業者を相手に損害賠償訴訟を提起し、労災保険では填補されない損害について賠償金を取得した事例

  • 一人親
  • 労災
  • 死亡事故

事案の概要  一人親方として現場で塗装業務に従事していた相談者の夫が、現場で発生したガス吸引事故が原因で死亡する労災事故が発生しました。  労災の認定がなされて労災保険上の保険給付がなされましたが、慰謝料その他労災によっては填補されない損害について、相談者が直上の使用者、その上の元請業者に責任追及したところ、言を左右し明確な補償には応じようとはしませんでした。  そこで、当事務所の弁護士が、
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