休職
就業規則改訂の効力を争い、休職期間満了の主張を撤回させた事例
- 不利益変更
- 交渉
- 休職
- 早期解決
- 精神疾患
<事案の概要>
相談者は、勤務先会社で約30年間勤務してきましたが、うつ状態により労務不能という診断を受けたため、会社の休職制度を利用して休職していました。
休職に入る時の会社の説明では、相談者の休職期間は最大3年ということであり、そのような内容の就業規則も交付されていました。
ところが、その後、会社の就業規則が改訂され、休職期間が短縮されたことを理由に、相談者は、3年が経過する前の時
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