現在の勤務先には、5年前に入社し、半年間の契約を更新してきました。1年前、仕事中に怪我をして労災認定を受け、現在も休業中なのですが、先日、契約期間の満了を理由に契約を打ち切るという通知を受けました。労災により休業中でも、有期契約である以上、契約を打ち切られるのは仕方がないでしょうか。契約を打ち切られた場合、労災保険の給付はどうなるのでしょうか。


 
 使用者は、「労働者が業務上負傷し、または疾病にかかり療養のために休業する期間(労災による休業期間)及びその後30日間」は、労働者を解雇してはならないとされています。
 この解雇制限は、解雇、すなわち使用者から一方的に労働契約を解約する場合に適用されますので、労働者から任意に退職する場合や、契約期間満了による労働契約終了(雇止め)の場合には、原則として適用されません。  
 したがって、有期契約の期間満了による場合、労災休業中であっても、使用者は、原則として契約打ち切り(雇止め)をすることが可能です。
 
 もっとも、有期契約であっても、期間の定めのない労働契約と同視できるような実態が認められる場合や、契約更新について労働者に合理的な期待が生じていると認められる場合には、契約期間満了による雇止めは解雇と同視され、上記の解雇制限の適用があるものとされています。
 したがって、有期契約が反復更新され、長期間にわたって雇用関係を継続しているような場合には、労災休業中の契約期間満了による雇止めは許されない可能性があるでしょう。

 仮に、雇止めが有効で、労働契約が終了した場合であっても、労働者は、契約終了後も、引き続き、労災保険からの給付を受けることができます(保険給付を受ける権利は、労働者の退職によって変更されることはない、と規定されています)。



ご相談メニュー


労働者側専用 労務問題はお早めにご相談ください

  • 残業代を請求したい
  • 不当解雇された
  • セクハラ・パワハラにあった
  • 労働災害にあった

使用者側専用 労務問題はお早めにご相談ください

  • 残業代を請求された
  • 解雇したい
  • 労基署から調査の連絡が入った
  • 団体交渉をされた

 

048-940-3971│労働問題に関する相談受付中! どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

TOP  ●事務所紹介  ●弁護士紹介  ●弁護士費用  ●解決までの流れ

無料相談詳しくはこちら よくある質問集 弁護士とのスケジュールが合えば当日相談が可能です
Acccess Map

事務所サイトはこちら

jimusyo.png

交通事故についてはこちら

koutsuujiko.png

 

離婚についてはこちら

rikonn.jpg

 

相続についてはこちら

souzoku.jpg

 

債務整理についてはこちら

saimuseiri.png

 

自己破産についてはこちら

jikohasann.jpg

 

個人再生についてはこちら

kojinnsaisei.png

 

住宅ローンについてはこちら

jyuutakuro-nn.png

 

法人破産についてはこちら

houjinnhasann.jpg

 

企業法務についてはこちら

kigyouhoumu.jpg

 

労働トラブルについてはこちら

roudou_banner

 

弁護士法人 江原総合法律事務所ブログはこちら

blog_banner